皆さんこんにちは!
オンライン予備校・個別指導「かもスク」です!
大学進学情報として、「新共通テスト」で大学入試はどう変わる?」を紹介します!
大学入試、何が変わるの?
ご存知の方も多いと思いますが、
2025年1月から、新共通テストが始まります!
2023年7月現在で現高校2年生から新共通テストを受験することになり、
現高校3年生にとっては、絶対に浪人したくない状況、とも言えます。

なぜ「新共通テスト」に変更するのか?
文部科学省では、高校で学習する内容(学習指導要領)を10年スパンで見直し、
新しいカリキュラムを組んでいます。
新学習指導要領では、知識や技能の習得だけではなく、それを実社会で応用するための思考力・判断力・表現力などをバランスよく育むことを目指しています。
新共通テストでは、上記の能力を評価するため、学習の過程を重視し、問題の構成や場面設定を工夫するとともに、多様な受験生が十分に力を発揮できるように出題の構成や内容、分量、表現などに配慮することが発表されています。
新共通テストの変更点①:「情報I」の設置
こちらもご存知の方が多いと思いますが、
新たに「情報I」を科目として設置することが発表されています。
国立大学は原則必須となると発表されています。(一部の大学を除く)

上記は「情報I」の試作問題ですが、
これまで「情報I」の学習をしてこなかった高校生にとっては、非常に負担の大きい科目になるでしょう。
新共通テストの変更点②:「数学」の受験科目・出題範囲変更
また、数学は以下の通り受験科目・出題範囲の変更があります。
- 「数学C」が共通テストの受験科目に加わる
- 数学C:ベクトル・平面上の曲線と複素数平面(現「数Ⅲ」の内容)
- 数学A、数学Bの出題範囲が変更される
- 数学A:確立に期待値(現数B)が加わる
上記の通り、
数学の負担が大きくなり、数学が苦手な生徒にとっては特に大きな影響があるでしょう。

新共通テストの変更点③:「地歴公民」の再編
「地歴公民」では、共通テスト「地理歴史」「公民」は新学習指導要領の大幅改定にともない、
これまで10科目あった地理・歴史・公民が再編されます。
具体的には、
- 『地理総合、地理探究』
- 『歴史総合、日本史探究』
- 『歴史総合、世界史探究』
- 『公共、倫理』
- 『公共、政治・経済』
- 『地理総合、歴史総合、公共』
上記6科目に再編され、最大2科目を受験するものとなります。
※2科目を受験する場合は組み合わせ不可の科目があるので、注意が必要。
※受験科目数(1科目or2科目)は、出願時に申請する。

オンライン予備校・個別指導「かもスク」とは?
皆さん、いかがでしたか?
「新共通テスト」で大学入試はどう変わる?」の説明でした!
特に現高校3年生、浪人生にとっては、非常に負担の大きくなる変更です。
絶対に今年度の合格を目標に、受験勉強を加速していきましょう!
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