皆さんこんにちは！
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大学進学情報として、「立教大学の受験対策」を紹介します！
大学受験では、大学・学部ごとに入試問題の傾向が異なることが多いです。
特に私立大学では、同じような大学群・学部であったとしても、出題される問題傾向やレベルはバラバラです。
今回は立教大学の受験対策として、立教大学の概要や入試傾向、おすすめの学習計画を紹介します！
立教大学の概要
立教大学は明治７年創立、140年以上の伝統を誇り、キリスト教に基づく教育を理想としています。
池袋駅西口から歩いて約７分。通称“立教通り”を進むと、こつ然と現れる西洋風レンガ造りの校舎。春から夏は新緑、秋は紅葉のツタをからませたたたずまいは、突然イングランドの伝統ある大学に迷いこんだような錯覚を起こさせる。
新座キャンパスは、池袋から東武東上線で約20分の志木駅下車徒歩約15分という便利な場所に位置しており、武蔵野の面影が残る自然の豊かな環境にある。
学部
- 文学部
- 異文化コミュニケーション学部
- 経済学部
- 経営学部
- 理学部
- 社会学部
- 法学部
- 観光学部
- コミュニティ福祉学部
- 現代心理学部
- スポーツウエルネス学部（設置構想中）
偏差値
立教大学は、GMARCHの中でも難易度の高い大学です。
多くの学部学科では、60.0～65.0の偏差値が相場です。
もっとも偏差値が高いのは異文化コミュニケーション学部で67.5、
もっとも低い学部はコミュニティ福祉学部と理学部で57.5、となっています。
各学部のレベル・偏差値・最新入試倍率
例年、人気大学ランキングにもランクインしている立教大学です。
アクセスの良い池袋という立地や、おしゃれなキャンパス、幅広い学部があり、
特に首都圏の高校生の志望度が高い大学の一つです。
狙い目の学部として、「コミュニティ福祉学部」「観光学部」の一般入試です！
立教大学合格のための4つの受験対策・学習計画
①立教大学が第一志望校であれば受験しまくれ！
立教大学は4年前から全日程が全学部試験になりました。
そのため、最大６回（学部による）の受験が可能で受験回数が多いほど合格可能性は高まります。
問題の傾向やレベルは全日程同じということもあり、対策を変える必要もありません。試験を重ねるにつれ受験会場慣れ・問題慣れするので後半に進むにつれて実力も発揮しやすいと言えます。1回だけの受験ではなく、複数回受験することで合格可能性を高めましょう！
②英検準１級をとっておけ！
立教大学は英語の独自試験がありません。
「共通テスト」または「英語外部試験」のスコアの高い方が得点化されます。
英語外部試験のスコアが何点に換算されるか大学は公表していませんが、ここ数年の結果を見ると、英検準１級保有者が圧倒的に合格率が高くなりました。
立教大学を受験する場合、英検のスコアが超重要です！英検準1級を目指しましょう！
③国語の対策は過去問で！
立教大学の全学部試験の国語では評論文や小説、随筆など各日程で幅広く出題されます。
難易度は標準的のため、対策は過去問を中心に演習することを推奨します！
④古文は「源氏物語」を抑えておく！
立教大学では毎年、「源氏物語」を出題しています。
（立命館大学も「源氏物語」を毎年出題しています）
今年度も５回受験すれば１回は出題される可能性は極めて高いので、源氏物語の登場人物やストーリーを頭に入れておくと有利に働きます。
⑤地歴は1問１答で対策！
地歴の難易度は標準レベルです。
全範囲の学習を終えた後は、流れを整理しつつ１問１答などでアウトプット学習を進めましょう。語句記述問題が多いので重要語句はしっかりと漢字も書けるようにしておくことも重要です。
立教大学合格ラインは？
立教大学の入試は合格最低点が非公表となっています。
ここ数年の合格者の開示得点を見る限り、
過去問演習では点数が80%〜85%を目標に演習と対策を進めましょう！
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