皆さんこんにちは!
365日学習管理!オンライン予備校「かもスク」です!
共通テストや私大入試、国公立2次試験で得点の大半を占める「長文読解」ですが、皆さんはどんな参考書で長文読解の対策を進めていますか?
大学受験において英語長文は合否を左右する重要な要素です。
そのため、効率的に学習を進められる教材を選ぶことが成功への近道です。
今回は、関正生先生の名著『The Rules英語長文問題集1入試基礎』を紹介します!
The Rulesシリーズは「構文力」「読解力」「解法力」という三つの基礎力をバランスよく鍛えることで、大学受験に直結する実力を高めてくれるお勧めの参考書です!
「関正生のThe Rulesシリーズ」の特徴
- どのレベルでも使える長文読解のための「ルール」を習得できる
- 学んだことは、試験本番で「再現」できないと意味がありません。「The Rules」で扱うルールは、大学や英文のレベル・問題形式を問わず再現性が高い、一生モノのルールです。
- 分かりやすい解説により効果的に学習できる
- 「The Rules」をスムーズに進めるために、そして入試問題を解くうえで必要十分な解説が用意されています。解説中では、できるだけ本文から「英文」を引用されているため本文に戻らずスムーズに解説を読めます。また、レベル3・4のようにレベル1・2では「英文と共に和訳」を掲載し(基礎力養成を目指す段階なので)、レベル3・4では「英文のみ」です。それにより日本語を読んで理解した気になることがなくなり、「英語で考える」習慣が養成されます。
- 全文の「文構造の分析」と「音読用白文」
- 英文すべてに構文の解釈をつけてありますので、構造の練習としても使えます。また、音読用の白文も用意されているため、文構造の復習にも取り組みやすい教材になっています。
- 記述問題も豊富に収録
- 記述問題も多く採用されており「英語の実力」をつけるのに効果的なものばかりで、記述の力がつくだけでなく、マーク問題の精度も格段に上がります。
「関正生のThe Rules1」で扱われている英文
- 「語数」にこだわらず、レベルに応じた「優れた英文」を採用
語数と難易度は関係ない。「短いから易しい」「長いから難しい」というのは思い込み!東京大・大阪大・早稲田大では必ず短い文章が出ますが、難易度はかなり高いです。The Rules1では長さにとらわれることなく「優れた英文・設問」が採用されている。
- 中長文学であっても、長文はすごく「長い」
基礎・標準レベルの問題集だと、たしかに短めの文章を採用しがちですが、志望校が決まっている場合はその過去問を見てください。概ね以上に「長い」ものばかりであることが分かるはずです。The Rules1では大学入試に沿っているので、結果的に他の問題集よりも長い文章が多くなりますが、それは現実を踏まえた結果だと考えています。
- 英文の掲載順について
ルールを習得するために、一番効率的な順番に載せています。最初は「読む」中心に学習できる章として難しい英文が前半に来ないように配慮。その後、「和訳」や「解釈」をする際にふさわしい章ルール(構文・文法等)を教える章を英訳することもあります。それは本文が本番そのままだからこそストーリーによっていることの結果です。
「関正生のThe Rulesシリーズ」のおすすめポイント
大学受験英語に必要なスキルを体系的に養成
単語や文法を覚えたものの、長文読解で苦労している受験生に最適です。ルールに基づいた解説により、学んだ内容を他の問題にも応用できるようになります。
英語が苦手な生徒にも安心の丁寧な解説
SVOC解析や和訳がしっかりと掲載されており、英語長文が苦手な人でも基礎から着実に学べます。また、細かい文法事項や単語の補足も充実しており、学習の幅が広がります。
長文読解力だけでなくリスニング力も向上
音読用教材と音声を活用することで、リスニング力やスピーキング力も同時に鍛えられます。これにより、入試における英語全般のスコアアップが期待できます。
「The Rulesシリーズ」はこんな高校生・受験生におすすめ!
『The Rulesシリーズ』は、次のような高校生に特に推奨します!
- 長文読解が苦手な受験生
- 英単語や文法は覚えたが、長文になるとスムーズに読めない方に最適です。
- 英文法の基礎からしっかり学びたい方に最適です。苦手意識を克服し、確実にステップアップできる構成が特徴です。
- 効率よく学習したい人
- 学習管理ツールや音声教材を活用し、時間を有効に使いたい人向けです。
- 英語長文の解法を体系的に学びたい人
- 長文読解のポイントや解法ルールをしっかり身につけたい受験生におすすめです。
- 総合的な英語力を養成したい人
- 長文読解だけでなく、文法やリスニング力も強化したい受験生に最適な教材です。
「The Rulesシリーズ」の学習の進め方
『The Rulesシリーズ』を使った学習の流れは下記のイメージです。
- まずは目標時間を意識して問題演習にチャレンジ!
「The Rules1」に記載されている「目標時間」を目指して問題を解いてみてください。時間を気にせず安心して読むときと、時間を意識しながら読むときとでは、解答を確認したときの気づきに違いがあります。効率よく取り組むための実力養成になります。 - 解説をじっくりと読み、ルールを身に付ける!
正解した問題も、解説を読むことで、正しい考え方・解き方・補足事項などが身に付きます。解説中に出てくる長文読解のルールを自分のものにしていきましょう。思考力・・・「思考力を問う問題」に付しています。
難易度表示・・・設問ごとの難易度を、以下の3段階で表示しています。
★★★ 最難関校をめざされているレベルでターゲットとする大学生を想定しています。 - 「文構造の分析」で構文と語句をチェック!
わからない英文は、ここでじっくりと確認してください。 - 「音読」で仕上げ!
英文の仕上げは音読です。まず音声を聞いて、正しい発音・英文のリズムなどを確認し、声に出して読んでみましょう。英文を読むスピードアップや理解力の向上につながります(→詳細はp.10)。
1. 制限時間を設定して問題に挑戦
「The Rules1」に記載されている「目標時間」を目指して問題を解いてみてください。各問題に設定された制限時間を意識しながら解くことで、本番を想定した演習が可能です。時間が足りない場合や解けない場合は、その理由を明確にしましょう。
2. 解説を熟読してルールを理解
自分の解答のプロセスと解説を照らし合わせ、間違えた箇所を見直します。特に、解説内で触れられているルールはしっかりと理解し、次回以降に活かせるようにします。
3. 構文解析を活用して文章を把握
わからなかった英文については和訳と構文解析を利用し、SVOCを自分で付ける練習を繰り返します。これにより、自分で文法構造を理解する力が養えます。
4. 音読を繰り返して復習
音読用の白文を活用し、音声教材を使いながらリズム感や発音を意識して練習します。文章内で使われているルールを意識しながら読むことで、学習内容がさらに定着します。
「The Rules1」の次に使うべき参考書
『The Rules英語長文問題集1』で基礎力を固めたあとは、次のステップとして『The Rules英語長文問題集2入試標準』などに取り組むことを推奨します。
- 『The Rules英語長文問題集2入試標準』
- 応用的なルールを学び、さらに実践力を高めます。
- 『関正生の英語長文ポラリス1標準レベル』
- 演習量を増やしたい方に最適な問題集で、覚えたルールを実戦形式で使いこなせるようになります。
大学受験向けの「英単語」「英熟語」対策プリントをプレゼント中!
オンライン予備校「かもスク」では、公式LINEフォロワー全員にスマホ学習ようの英単語・英熟語プリントをプレゼントしています!
- システム英単語basic
- システム英単語
- ターゲット1900
- 英熟語ターゲット1000
- 速読英単語
- 速読英熟語
- LEAP ・・・
上記単語帳からお好きな単語帳・熟語帳PDFをプレゼントしています!
電車やバスの移動時間、学校や塾の休憩時間、夜の寝る前などなど、
いつでもスマホから見れるPDFで隙間時間の有効活用をしてライバルと差をつけましょう!
※システム英単語の単語帳PDFイメージはこちら
希望者はかもスク公式LINEからお受け取りください! かもスク公式LINE
プロの365日学習管理!オンライン予備校「かもスク」とは?
オンライン予備校「かもスク」では、
大学受験予備校で校舎長経験のあるスタッフが
皆さんの大学受験勉強に伴走します!
「英語が全然伸びないし、何をすべきか分からない」
「英語の偏差値が伸びず、このままでは志望校合格は難しいと思っている」
そのような生徒さんを全力でサポートします。
「映像授業 × プロの365日学習管理 × 個別指導。」
志望校や目標に特化した1日1日の学習計画を組み、
代表自ら、学習管理面談で「正しい学習方法」を指導する。
スタディサプリと提携しているため、一流講師の神授業も受け放題!
苦手単元や弱点は難関大講師がマンツーマンで指導で徹底補強。
部活生、他塾掛け持ち、完全独学、浪人生…、あらゆる状況の生徒を受け入れしています。
全スタッフ一同、全力でサポートしていますので、まずは無料カウンセリングにお気軽にご相談ください。
まとめ
いかがでしたか?
今回のブログでは、「TheRules1」についてご紹介してきました。
『The Rules英語長文問題集1入試基礎』は、大学受験に必要な英語長文読解力を効果的に身につけるための教材です。基礎的な単語や文法の知識がある高校生・受験生にとって、次のステップとしてぜひ検討してみてくださいね!