皆さん、こんにちは!

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今日は大学受験数学の演習教材として定番の「数学 入門問題精講シリーズ」を紹介しますね!

ぜひ数学の参考書選びの参考にしてくださいね!

『数学 入門問題精講』は、大学受験に向けて数学の基礎を体系的に学習できる参考書です。
数学ⅠA・ⅡB・Ⅲの3冊に分かれており、それぞれの分野を丁寧に解説しながら問題演習ができる構成になっています。

  • 数学Ⅰ・A(改訂版)
    • 問題数:練習問題95題、応用問題17題
      • 第1章 数と式
      • 第2章 関数と関数のグラフ
      • 第3章 三角比
      • 第4章 場合の数
      • 第5章 確 率
      • 第6章 集合と論理
      • 第7章 データの分析
      • 第8章 図形の性質
      • 第9章 整数の性質
  • 数学Ⅱ・B(改訂版)
    • 問題数:練習問題116題、応用問題27題
      • 第1章 式と証明
      • 第2章 複素数と方程式
      • 第3章 図形と方程式
      • 第4章 三角関数
      • 第5章 指数関数・対数関数
      • 第6章 微分・積分
      • 第7章 数列
      • 第8章 統計的な推測
  • 数学Ⅲ・C(改訂版)
    • 第1章 いろいろな関数
    • 第2章 数列の極限
    • 第3章 関数の極限と微分
    • 第4章 いろいろな関数の微分
    • 第5章 微分法の応用
    • 第6章 積分法
    • 第7章 積分法の応用
    • 第8章 いろいろな曲線
    • 第9章 ベクトル
    • 第10章 複素数平面

入門問題精講は、高校数学を学び始める人に適切な難易度となっています。
基本的な語句の説明から入るので、数学に苦手意識がある人でも理解しやすい内容となっていて、数学を初めて学ぶ人におすすめの参考書です。

「数学 入門問題精講」の特徴は以下の通りです。

  • 大学入試基礎レベルの頻出問題を厳選
    • 大学入試レベルの基礎問題が網羅されていて、どのレベルの受験生にも対応可能!
  • 体系的な学習と教科書以上に分かりやすい解説
    • 数学の基礎知識を段階的に理解できるように構成されているため、独学で進めやすい!
    • 各例題に「精講」という詳しい解説がついていたり、途中式を省略せずに解説されているため、数学が苦手な人でも進めやすい!
  • 図や表を活用し、視覚的に理解しやすい
    • 数学の概念をイメージしやすく、初学者でも取り組みやすい!
  • 問題演習を重視
    • 数学の基礎・基本を問題演習を通じて学べるので、知識の定着に役立つ!

数学 入門問題精講は、以下のような受験生に特におすすめです!

  1. 高校の授業で各単元の基礎的な内容を学習した人
    • 学校で最低限の基本公式・解法を学習したあとがおすすめ!
  2. 苦手単元が多い高2・高3生
    • 基本的な語句の説明から入るので、数学に苦手意識がある人でも理解しやすい。
    • 入試数学の土台をしっかり築くことができる。
  3. 難関大学を目指す高校1年生
    • 学校や映像授業で数学を先取りしている場合、応用問題にスムーズに移行するための準備ができる。

1
説明部分を読む

問題を解く前に、まずは各分野の説明部分を丁寧に読みましょう。
計算がある場合は、実際に自分で手を動かして確認する。
「コメント」や「注意」、「例題」も必ずチェックする。
本を閉じても説明できるように、内容を理解する。

2
問題演習

説明を理解したら、次は練習問題に挑戦します。
説明部分で読んだ内容を思い出しながら解く。
分からない場合は、説明部分に戻って復習する。
答えが合っていても、解答解説を読んで解法を確認する。
自分の解き方と模範解答の違いを理解する。

3
2周目以降は問題を中心に解く

2周目以降は、問題演習を中心に学習を進めましょう。
練習問題や応用問題をすべて解く。
分からない部分や忘れた部分があれば、説明部分に戻って確認する。
知識の定着を図るために、問題の解法を口頭で説明できるようにする。

4
当日中に理解することを目指す。

不正解問題は原則、当日中に理解することを目標に復習しましょう。
解説を見ても理解できない場合、必ず翌日以降できるだけ早めに学校や塾の先生に質問をして理解しましょう。

5
不正解問題にはチェックや付箋をつけ、1週間以内に解き直す

一度不正解だった問題には必ずチェックをつける癖をつけておきましょう。
そして、その不正解問題は必ず1週間以内を目処に解き直しを行い、何も見ずに正解

本書の内容を完璧にしたら、『基礎問題精講』に進みましょう。

移行の目安は?

  • 各単元の例題を8-9割以上を何も見ずに解くことができる状態。
  • 公式の導出を説明できる状態。

移行の目安は「8-9割の正答率」を厳守しましょう!
本書でしっかり基礎を固めた人なら、『基礎問題精講』もスムーズに進められるはずです。
また、次のステップに進んだ後も定期的に本書に戻って復習することが大切です。

『数学 入門問題精講』を効果的に活用するには、

  1. 自分で説明できるまで学習する
  2. 間違えた問題は正解するまで解き直す

この2点を意識して学習を進めていきましょう!

正しい方法で学習すれば、数学の基礎力を大幅に向上させることができます。大学受験に向けて、しっかりと活用していきましょう!

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