鳥取市・倉吉市・米子市・境港市の皆さん、こんにちは！
鳥取発！オンライン学習塾・個別指導「かもスク」です！
今回は、鳥取県公立高校入試「数学の出題傾向と対策」を紹介します！
「数学が苦手！」という生徒でも、
しっかりと対策すべきことが分かるようになりますので、ぜひご覧ください。
鳥取県公立高校入試「一般入学者選抜」の入試日程
- 出願受付日 2024年2月15日(木)〜2月19日(月) ※土日を除く
- 検査日 2024年3月5日(火)・3月6日(水) ※5日に学力検査
- 追検査日 2024年3月11日(月)
- 合格発表日 2024年3月14日(木)
鳥取県公立高校入試「数学」の概要
- 試験時間
- 60分
- そのうち、リスニングは9分程度。
- 60分
- 配点
- 50点満点
- 問題量
- 30問程度
- 出題範囲
- 全単元から出題
- 特徴
- 証明、作図・書き込み問題は1問ずつ出題される
- 小問数が多いため時間配分が重要！
鳥取県公立高校入試「数学」の問題構成（2022年度）
- 大問１：小問集合（20点）
- 計算問題、証明問題、穴埋め問題、作図 など
- 大問２：データの活用（7点）
- 度数分布表 など
- 大問３：数と式（7点）
- 規則性問題
- 大問４：関数（8点）
- 関数の線分の長さ
- グラフ
- 図形との融合問題
- 大問５：平面図形（8点）
- 線分や面積を問う問題
配点の約4割を小問集合が占めており、ここで得点することが非常に重要です！
鳥取県公立高校入試「数学」攻略ポイント①：小問集合で5割以上取れるようになるまで基礎演習すべし！
小問集合で点数を稼ぐことが非常に重要です！！！
（数学配点の約4割を小問集合が占めています）
小問集合はあくまで基礎事項です。
小問集合が解けない＝他の大問も解けない可能性が高い！
学習の優先度としては、
「小問集合」で7-8割以上取れるようになるまで基礎演習（基本問題・基本例題の解き直し）を徹底的に行いましょう！
鳥取県公立高校入試「英語」攻略ポイント②：「証明問題」は小問集合が7割取れるようになってから！
鳥取県公立高校入試「数学」では、
「図形の証明問題」が毎年出題されており、重要です！
ただし！
証明問題は難易度としては簡単ではありません。（特に数学が苦手な生徒にとって）
そのため、無理に「証明問題」の対策を急がないことが重要です。
証明問題の練習に着手するのは、
小問集合で7割程度正解できる「数学の基礎力」がついてからにしましょう！
鳥取県公立高校入試「数学」攻略ポイント③：同じ問題を解くことが超・重要！
数学の対策として、「数学の新しい問題を次から次へと解く」は推奨しません。
一度、授業で習った問題を「確実に一人で解けるようになること」。
これが数学の点数を上げるための極意と言えるでしょう！
授業で習った問題を、あとで一人で解いてみる習慣をつけましょう！！
鳥取県公立高校入試「英語」攻略ポイント④：過去問演習は早い時期からしておく！
鳥取県公立高校入試の出題傾向は毎年、同じです。
そのため、
たくさん過去問演習している生徒ほど点数が取りやすいとも言えます。
数学がまだまだ苦手と言う生徒でも問題ありません。
まずは、入試問題のレベルや特徴、傾向を知ることが重要です。
鳥取県内の中学3年生は、
過去問演習を実施するスケジュールを立てていきましょう！
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