【合格体験記】鳥取の県立高校で偏差値30台から志望大学に逆転合格した話

鳥取の皆さん、こんにちは！
オンライン個別指導・オンライン学習塾「かもスク」の岡本です！

今日は私の自己紹介も兼ねて、高校時代のエピソードを紹介します。
鳥取の県立高校で偏差値30台から1年でトップクラスに移り、志望校に現役合格した私自身の体験談です。
（100%実話です^^）

簡単に自己紹介！
高校1年次　〜学年320人中318位だった頃〜
高校2年次　〜恩師との出会い、学力の立て直し〜
高校3年次　〜文系トップクラス、そして志望校合格へ〜
伝えたいこと
オンライン予備校・個別指導「かもスク」とは？
「予備校オンラインドットコム」さんに紹介いただきました！

簡単に自己紹介！

鳥取県鳥取市育ち
- 鳥取市内の某県立高校を卒業　※トップ高ではありません！
静岡大学人文学部経済学科を卒業
- 家庭教師や塾講師として、静岡市内の中学生・高校生を指導しました。
東進グループ（横浜市内）で約5年間、校舎長として大学受験指導を担当。
- 生徒一人一人の学習管理を徹底し、全国1000校以上の中でも常に上位の合格実績でした^^
オンライン学習塾「かもスク」をスタート
- 鳥取の学生に向けて、映像授業と個別指導に加え、学習管理を最重視したオンライン塾です。
- 2022年度の第一志望校合格率は100%！（2名中2名）

高校1年次　〜学年320人中318位だった頃〜

ここから、鳥取での高校時代のエピソードを紹介します。

私は中学時代は可もなく、不可もないような生徒でした。
「定期テスト期間に1週間本気で頑張ればなんとかなる」（そんな感じの生徒、いますよね？）
そんな気持ちで中学時代は成績を維持できていて、高校入試も無事にクリアし、志望校に合格できました。

高校生活がスタートしてから、成績はどんどん下がりました。
高校1年最後の模試の順位は学年320人中318位。（ほぼ全科目偏差値30台） ※絶対大学行けないレベル
自分でもビックリです。自信を無くしたことも覚えています。
「このままじゃ大学に行けずに就職？専門学校？どうなるんだろう・・」ととにかく不安にもなりました。
家で模試の成績票を見た父親の残念そうな表情は今でも忘れません。申し訳なさが強かったですね・・・。

高校2年次　〜恩師との出会い、学力の立て直し〜

それなりの危機感を持って高2になりました。
高2になるタイミングで担任の先生が代わり、新しい担任はなぜか（学年ほぼ最下位の）私を気にかけてくれました。

高2の担任と大学進学について話す度に「大学に行きたい」というモチベーションが日に日に高まりました。
「高2は学年100位以内を目指します！」と宣言したことを覚えています。
学年100位以内に入ることができれば、地方の国公立大学には合格できるという意図です。

その後、担任が細かく学習内容について話をしてくれるようになりました。
・「英単語は授業の小テストペースじゃ成績は上がらない」
・「今のやり方だと英文法の答えを暗記してしまっているだけで、模試では絶対に点数が取れない」
・「数学は苦手なのに、いきなり演習問題を解いたり復習しても効果が低い」
ズバズバと私の学習方法の誤りを指摘し、その根拠は明確ですごい納得感がありました。

「勉強はやり方次第で成績がガラッと変わる」と教えてくれた担任は、各科目・各分野の学習方法を伝授してくれました。それまでの学習方法の9割ぐらいが変わったと思います。

「今の勉強量でこのやり方にすれば、高2が終わる頃には学年100位は絶対に目指せるから」
その言葉を信じて勉強を続け、高2最後の模試では学年320人中80位の順位を取りました。

高校3年次　〜文系トップクラス、そして志望校合格へ〜

高3になり、文系のトップクラスへ移ることができました。（1年前まで学年ほぼ最下位だったのに^^;）
担任の先生は変わりましたが、高2の時の担任の先生が継続的にアドバイスをしてくれました。
高3に入ってからの模試も偏差値・学年順位どちらも右肩上がりに伸びていき、学年順位も文系150人中20-30位程度を維持するほどになりました。
そして、現役で第一志望校の静岡大学に合格することができました。