鳥取県の皆さんこんにちは！
鳥取発！オンライン学習塾「かもスク」です！
この記事では、大学入試の基礎知識として「大学生活にかかる費用」について説明します！
皆さんは「大学生活にかかる費用」がどれぐらいかかるか知っていますか？
「大学生活にかかる費用」を把握しておくことは生徒・保護者の皆さんにとっても重要なことです。
鳥取県外の大学に進学する場合、大学の授業料だけでなく「一人暮らしのための生活費」も必要となるケースがあり、非常に大きな出費となります。
ということで、詳しく見ていきましょう！
大学受験の費用
まず、大学受験にかかる費用から見ていきましょう。
大学受験にかかる費用は以下の通り、いくつか種類があります。
- 共通テストの受験料：1万8,000円（2教科以下は１万2,000円）
- 国公立大学の２次試験：1万7,000円 ※前期・後期でそれぞれ費用が発生します。
- 私立大学の一般入試：約3万5,000円となっています。※私立大学は入試方式や回数により金額が変動します。
基本的には上記の金額が目安です。
例えば、私立大学を10回受験する場合は、受験料だけで約35万の費用となります。
もちろん、鳥取県外の大学の場合は移動費＋宿泊費がかかるため、大学受験では受験を終えるまでにも相当な費用がかかることが分かります。
※私が静岡の大学を受験したときは、1回の受験だけで「交通費＋宿泊費」に5万円程度はかかっていたと思います。
このように大学受験費用は、多くのご家庭で想定しているよりも多い出費となります。
そのため、受験直前期には保護者と相談をしながら、志望校・学部・受験方式などを検討する必要があります。
大学入学後にかかる費用の種類
大学に合格し、入学決定後に大学へ支払う費用は、いくつかの種類に分かれています。
- 入学時の「入学金」
- 年間の「授業料」「施設設備費」「実験実習費」
- 上記以外にも、「後援会費」「学会費」「保険料」
などの名目で徴収されるものもあります。
国公立大学・私立大学・文系・理系などによっても大学費用は大きく異なります。
ここからは、大学入学後にかかる年間費用を見ていきましょう！
国公立大学入学後にかかる年間費用
国公立大学（昼間）に入学する場合の費用相場はこちらです。
| 入学金 | 282,000円 |
| 授業料 | 535,800円 |
| 年間合計 | 817,800円 |
私立大学入学後にかかる年間費用
◆私立大学（文系学部）に入学する場合の費用相場
| 入学金 | 225,651円 |
| 授業料 | 815,069円 |
| 施設設備費 | 148,272円 |
| 実験実習費 | 8,319円 |
| その他 | 75,126円 |
| 年間合計 | 1,272,437円 |
◆私立大学（理系学部）に入学する場合の費用相場
| 入学金 | 251,029円 |
| 授業料 | 1,136,074円 |
| 施設設備費 | 179,159円 |
| 実験実習費 | 61,004円 |
| その他 | 62,758円 |
| 年間合計 | 1,690,024円 |
まとめ
いかがでしたか？
今回のブログでは、大学生活にかかる費用をテーマについてご紹介していきました。
私も「国公立に合格したら親孝行」と言われて育ちましたが、
費用だけで見ると、国公立大学と私立大学でおよそ2倍以上の費用差があります。
もちろん、「大学に合格して何がしたいか？」が最重要ですので、その視点を持った上で大学選びを行いましょう！
かもスクでは現在、無料相談・無料体験を受付しています。
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「現在の学力的に、どこの大学なら合格が狙えそうか分からない・・・」
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