皆さんこんにちは！かもスクの岡本です！
今日は大学入試の基礎知識として、私立大学受験について説明します！
皆さんは大学受験って一般的にどれぐらい受験するものか知っていますか？
- 「国公立受験しか勧められていないけど？」
- 「国公立大の前期受験しか考えてないよ？」
などなど、高校3年生の夏頃まではあまり考える機会が少ないかもしれません^^;
ただし、受験校数がどれぐらいになるか？を把握しておくことは受験対策でも経済面でも非常に重要です！大学入試の基礎知識として、しっかりと抑えておきましょう！
国公立大学が第一志望の場合
国公立大学が本命の受験生であれば、計５回程度の受験が相場です。
イメージとして、国公立前期・後期の2回、私立大学を3回程度の計5回です。（あくまで目安）
私立大学が第一志望の場合
私立大学が第一志望の受験生であれば、計８〜１２回の受験が相場です。
- 滑り止め校：１〜２回
- 実力相当校：５〜６回
- チャレンジ校：2〜４回
私が東進で出願指導をしていた際は、上記を目安に出願指導していました。
首都圏の高校の進路担当の先生方とも話をしますが、上記の出願回数が首都圏では一般的だと思います。※一部の高校では「絶対に国公立しか受けさせない！」というスタンスの高校もありますので、あくまで参考程度に…。
大学の受験費用
国公立大学の前期・後期試験は17,000円、私立大学一般入試の出願費用は35,000円／回が一般的です。（入試方式・回数により異なる）
ですので、10回受験する場合は受験だけで40万円近い金額が必要になります・・・。
受験生はしっかりと家庭で志望校や受験校のことを話しておきましょう！
まとめ
いかがでしたか？
今回のブログでは、大学受験の基礎知識として受験大学数についてご紹介してきました。
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「志望校が全然決まらずどうしたら良いか分からない・・・」
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