高校生の皆さん、保護者の皆様、こんにちは!
365日徹底管理!オンライン予備校「かもスク」です!

この記事では、大学入試の基礎知識として「大学受験の受験回数」について説明します!

皆さんは大学受験って一般的にどれぐらい受験すると思いますか?

  • 「親からも先生からも、国公立大学受験しか勧められていないけど?」
  • 「国公立大学の1回だけじゃないの?」

などなど、高校3年生になるまでは詳しく考える機会が少ないかもしれません。
特に地方の高校生は、都市圏の学生と環境が異なる部分も多く、より一層分かりにくい部分も多いのではないかと思います。

ただし、「大学受験の回数がどれぐらいの回数になるか?」を把握しておくことは、受験対策でも経済面でも非常に重要です!

大学入試の基礎知識として、しっかりと抑えておきましょう!

国公立大学が第一志望の場合

全国的には、国公立大学が本命の受験生であれば計5回程度の受験が相場です。


イメージとして、国公立前期・後期の2回、私立大学を3回程度の計5回です。
上記はあくまで全国的な目安になります。


地方の学生の場合、国公立前期・後期の2回、私立大学を1,2回程度の計3,4回が平均的でしょう。
(高校の先生方の指導方針としても、「無理に私立大学をたくさん受けない」という方針があるのではないかと思います)

私立大学が第一志望の場合

私立大学が第一志望の受験生であれば、全国的には計8〜12回の受験が相場です。

  • 滑り止め校:1〜2回
  • 実力相当校:5〜6回
  • チャレンジ校:2〜4回

私が神奈川県の東進で出願指導をしていた際は、上記を目安に出願指導していました。
首都圏の高校の進路担当の先生方ともよく話をしますが、上記の出願回数が首都圏では一般的です。
※一部の高校では「絶対に国公立しか受けさせない!」というスタンスの高校もありますので、あくまで参考程度に…。

地方に住む生徒は、私立大学を受験するために泊まりがけの遠征になることが多く、なかなか受験回数を増やせないというのが実態です。(スケジュール的にも、金額的にも)
地方の学生の場合は、全部で4〜6回ぐらいの受験回数が妥当でないかと思います。

大学の受験費用

ここまで、大学受験の受験回数の目安を説明しました。
ここからは大学受験にかかる費用について説明します。

国公立大学の前期・後期試験は17,000円、私立大学一般入試の出願費用は35,000円/回が一般的です。(入試方式・回数により異なる)
ですので、10回受験する場合は受験だけで40万円近い金額が必要になります・・・。

志望大学・学部によって費用に差分があるため、詳細は割愛します。
受験生はしっかりとご家庭で志望校や受験校のことを話しておきましょう!

まとめ

いかがでしたか?
今回のブログでは、大学入試の基礎知識として「大学受験の受験回数」についてご紹介してきました。

受験大学・学部は、高3の10月〜11月頃に段階的に決めていきましょう!

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